知っておきたい野球ルール集

野球ルール集TOPへ   走塁のルール  走者が安全に塁を与えられる場合-2

野球ルール解説と筋力強化トレーニング・エクササイズ

【知っておきたい野球ルール集】は、野球の基本ルールや判定、ゲーム進行に関するルールからユニフォームなどの用品までをわかりやすく解説します。スポーツをする上で効果的な筋力トレーニング方法も紹介します。
 
少年達があちこちのグラウンドや広場で野球をする光景が見られるようになることを願う、”生涯野球少年”の管理人より。
 

走者が安全に塁を与えられる場合-2

【1個及び3個の塁が与えられる場合】
▼1個の塁が与えられる場合
ピッチャーの投球が暴投になる、またはけん制球が悪送球となり、ボールがボールデッド区域に入ってしまった場合、ランナーには1個の塁が与えられます。
 
ここで注意したいのは、けん制球の悪送球では、2個の塁が与えられる場合もあることです。投手板に触れた状態で投げたけん制球が悪送球になった場合、与えられる塁は1個。ところが、投手板を外し投げたけん制球の場合は、2個の塁が与えられます。投手板を外した瞬間、ピッチャーは野手のひとりになるからです。
 
ピッチャーの投球やけん制球が悪送球となり、その後さらにキャッチャーや野手に触れてボールデッド地域に入った場合は、2個の塁が与えられます。ただし、フォアボールやスリーストライク目の投球に関しては、与えられるのは1個の塁だけとなります。
 
このほか、野手がフライを捕球した後、ベンチやスタンド内に倒れ込んだりした場合も、ボールデッドとなり1個の塁が与えられます。ただしベンチの場合は、捕球した野手が普通にプレーできる状態であれば、ボールインプレーでプレーが続けられます。
 
▼3個の塁が与えられる場合
フェアボールに野手が帽子、グラブ、マスクなどを投げつけて、ボールに故意に当てた場合、ランナーには3個の塁が与えられます。このときは、ボールインプレー中ですから、打者走者は3個以上の塁を進んでもかまいません。
 
ただし、サードを過ぎてしまうと、通常のボールインプレー中の判定となるのでアウトとなる可能性も発生します。同じように野手が帽子、グラブ、マスクなどを「送球」に投げつけて故意に当てた場合、与えられる塁は2個となります。

走塁のルール
走塁の順序
走路
オーバーラン
リタッチの義務
走塁に対するアピールプレー
走者が安全に塁を与えられる場合-1
走者が安全に塁を与えられる場合-2
本盗して正規の投球に触れた場合
走塁を放棄した場合
走塁妨害(オブストラクション)
公認者や観衆による妨害
走者による守備妨害
悪質な妨害
守備を妨げないよう場所を譲る