選手交代
【プレーヤーの交代はボールデッドのときに行う】
▼交代は監督が球審に告げる
プレーヤーの交代は、ボールデッドの状態であれば基本的にはいつでもできます。おもな決まりは次のとおりです。
①プレーヤーが交代する場合、まず監督はその旨を球審に告げる。代わって出場するプレーヤーは、退いたプレーヤーの打順に入る
②守備側チームのプレーヤーが同時にふたり以上代わった場合、監督は打順を球審に伝え、球審は公式記録員に伝える
③交代通告を受けた球審は、その内容を発表する
④いったん退いたプレーヤーは、ベンチに残ってよいが、その試合に再び出ることはできない。ピッチャーのウォームアップの相手はしてもよい
⑤プレーヤー兼監督は、交代で退いた後ベースコーチをやってもよい。アマチュア野球ではプレーヤーがベースコーチになることも認めている場合がある。
⑥ピッチャー以外の野手が負傷退場した場合、代わりのプレーヤーは5球までウォームアップができる
▼ピッチャーの交代
①先発ピッチャーは、第一打者がアウトになるか1塁に達するまで投げなければならない(負傷や病気の場合を除く)
②救援ピッチャーは、最初の打者がアウトになるか一塁に達するまで、あるいは攻守交代になるまで投げなければならない(負傷や病気の場合を除く)。「代打の代打」は許されるが「救援の救援」は許されない
③同じイニング内で、ピッチャーが守備位置を代わった場合、再びピッチャーになる以外、他の守備位置には代われない。また、再びピッチャーになったときは、他の守備位置には移れない
▼交代発表のないプレーヤーの扱い
交代して出たプレーヤーは、たとえその発表なくても、次の時点から試合に出場したものとみなされます。
①ピッチャーは投手板上に位置したとき
②バッターはバッタースボックスに位置したとき
③野手は退いた野手の普通の守備位置についてプレーが始まったとき
④ランナーは退いたランナーが占有していた塁に立ったとき