ボークルールの意味
【ランナーをだます意図があるとき審判員はボークをとる】
▼ボークでもプレーが続いたら攻撃側に有利となる判定をする
ボークは、ランナーをアウトにしたり、進塁を防いだりするために、ピッチャー(またはキャッチャー)がランナーをだます行為です。
明らかにボークの動作のときはもちろん、だます意図が感じられたときも、審判員はボークを宣告し、塁上にいるすべてのランナーに1個の安全進塁権が与えられます。カウントは数えません。
ピッチャーのボークは12項目、キャッチャーのボークは1項目あります。
ボークが認められたとき、審判員はボークがあったことを宣告しますが、即ボールデッドとはなりません。プレーが続いた場合はそれをいったん流し、プレー確定後にボールデッドとしてボークが発生した時点にさかのぼって判定します。
もし、バッターがボークの投球を打ってアウトとなったら、アウトは取り消されてボークが有効。また、ボークの投球をバッターが打ってヒットになったり、四死球を選ぶなどして、ランナー全員が少なくとも1個以上の塁を進んだときは、ボークは取り消されます。いずれにしても、攻撃側に有利となる判定をするわけです。