監督・コーチが投手のもとに行く制限
【1イニング中にピッチャーのもとへ2回行ったらピッチャー交代】
▼ファウルラインが基準
試合をすみやかに進行するために、プレー中、監督やコーチなどがピッチャーのもとへアドバイスなどに行けるのは、1イニングの間に2回までと決められています。1回目はピッチャーはそのまま続投できますが、2回目は監督やコーチが行った時点でピッチャーは交代しなければなりません。
交代を告げてからピッチャーのもとへ行く場合は、回数に数えません。「ピッチャーのもと」とは、ルールブックでは18フィートの円い場所と決められていますが、日本ではこれをファウルラインに置き換えています。
つまり、2回目に監督やコーチがファウルラインを越えたときに、ピッチャー交代が確定するわけです。
▼一度行ったら打撃が終わるまで行けない
監督やコーチがピッチャーのもとへ行き、ファウルラインを越えていったん引き上げたら、そのときのバッターが打撃を終えるまでは再びピッチャーのもとへ行くことはできません。
ただし、そのバッターに代打がでた場合は行けますが、これは2回目となるので、ピッチャーは交代することになります。