野球場の区画:外野
【両翼まで320フィート(97.534メートル)以上が理想】
日本の競技場はほとんどが本塁を中心にきれいな扇型をしています。そのためか、私たちの頭の中には「野球場=左右均等の競技場}というイメージがあります。ところが、ご存知の方も多いでしょうが、大リーグの競技場は各球場によって外野の形もフェンスの高さもさまざまです。
日本人的な発想からすれば「不公平じゃないか」と思うかもしれませんが、日米の文化の違いを感じさせる興味深い点です。
【フェンスまで250フィート(76.199メートル)以上】
外野は、1塁線および3塁線を延長したファウルラインの地域です。その大きさは、本塁からフェンスなどの境界まで250フィート(76.199メートル)以上必要と定められています。
ファウル地域は、本塁もしくはファウルラインから60フィート(18.297メートル)以上。この大きささえ満たしていれば、形について特別な決まりはありません。野球規則(1.04)には、本塁から両翼(レフトとライト)まで320フィート(97.534メートル)、中堅(センター)まで400フィート(121.918メートル)以上あることが望ましいと記されています。これが理想のサイズです。