野球場の区画:ベース
【1塁.3塁ベースは完全に内野の中に置く】
野球では本塁ベースと3つの塁ベースを使います。本塁ベースは五角形の白いゴム板で、一辺が17インチ(43.2センチ)の正方形を基本にしています。12インチの二辺の交点を1塁線と3塁線の交点に重ねて二辺と塁線が一致する位置に置き、表面が地面と水平になるように固定します。
各塁のベースは15インチ(38.1センチ)四方の正方形で、厚さは3~5センチ(7.6~12.7センチ)。以前はキャンバス地が一般的でしたが、最近はゴム製やウレタン製のものなどが主流です。1塁と3塁は完全に内野の中に入るように、2塁は2塁地点にベースの中心がくるように起きます。
【インプレー中にベースが動いたら!?】
草野球などで使う埋め込み式ではないベースは、インプレー中に動いてしまうことがあります。もし、ベースが定位置から離れたすきに次のランナーが進んできた場合は、元のベースが置かれていた地点に触れるか、またはその地点に留まれば、正規にベースに触れたこととみなされます。
また、ランナーがいったんベースに達した後、その衝撃でベースが動いてしまった場合は、守備側はランナーに対してプレーできません。つまり、ランナーはベースから離れていていてもアウトにならないので、動いたベースを慌てて追いかける必要はないのです。